About motolog

コードで実現する持続可能な自動化。AutoHotkey × AIで、企業の業務効率化を支援
motolog|業務効率化・RPAエンジニア
画面ポチポチで記憶と気力だよりの自動化から、ラクに定義が残る自動化へ。
AutoHotkey × AIで、作る・直す・共有するが速くなる。
なぜAutoHotkeyなのか
社内SEとして、WinActorなどのRPAソフトを使った業務効率化に取り組んでまいりました。
数々の業務の効率化プロジェクトを通じて、現場の課題と向き合ってきました。
現場の課題に向き合うほど、画面操作を記録するタイプのRPAは
- 手戻りが多い
- 文書化が難しい
- ライセンス費が重たい
- 構築した人の属人化
という壁に何度もぶつかりました。
そこで私が選んだのは、AutoHotkey(AHK)を軸にしたコードベースのRPA。
理由はシンプルです。定義がテキストで残るから。
Gitで履歴管理でき、レビューや共有がしやすい。AIツールと協力して、RPAの定義そのものを対話で作れる。
中小・小規模チームこそ、低コストで再現性のある仕組みが必要だと考えています。
※WinActor/Power Automate for desktop も利用経験はありますが、教材はAHK中心で提供します。大企業の運用には画面操作型が合う場面もありますが、中小零細のお客様にはAHKの"持続可能性"をおすすめしています。
大切にしている5つのこと
- コードで残す:テキストの定義=資産。人が変わっても読み解ける。
- 最小で始める:1日で小さく回す→運用で磨く。
- 落ちない設計:待機・例外・ログ・リトライ・安全停止を最初から。
- セキュリティに配慮:社内公開、CDN不使用、IISなど"現実解"を選ぶ。
- "余白"のための効率化:目的は生産性+心の余裕。
得意分野(=Udemyで体系化して学べます)
- AutoHotkeyで"現場RPA"
ホットキー設計/ウィンドウ制御/画像・座標依存を避けるコツ/待機・リトライ/ログ・通知/安全停止。 - Excel自動化(VBA/AHK連携)
複数ブック集約、CSV結合、条件付き書式を壊さない移管、月次テンプレ運用。 - バッチ・PowerShellでの日次運用
ファイル監視/命名規則/サイズ閾値での退避/例外時の通知。 - 社内Webの現実解(IIS×React)
社内LAN公開、CDN不使用、更新手順、最低限のセキュリティ。 - 時間設計(タイムマネジメント)
忙しくても"余白"を作るための働き方と仕組み化。
※WinActor/PADは「比較・移行の観点」で触れます。講座の主軸はAHKです。
こんな方へ
- ライセンス費や端末縛りでRPAが広がらない
- 現場ですぐ直せる自動化が欲しい
- 文書化/引き継ぎまで見据えて仕組み化したい
- 社内LAN前提で、クラウド前提に乗れない
プロフィール
大阪府在住。
公務員として5年、ITエンジニアとして2年半、その後は製造業で製造・営業・社内SEを経験。
AutoHotkey × AIで、低コスト・再現性の高い自動化を設計・教育。
テーマは一貫して 「仕組みで"余白"をつくる」。